大阪市の漢方精神科・小児精神科・心療内科・カウンセリング/栄養療法

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 栄養療法とは、正式には「分子整合栄養医学」と呼ばれるもので、ノーベル化学賞と平和賞の2つのノーベル賞を受賞したライナス・ポーリング博士と精神科医のエイブラハム・ホッファーによって提唱されました。

 遺伝子という体の設計図に書き込まれているその人の本来あるべき理想の健康状態を必要な栄養素至適量まで補充することによって回復させ、元々もっている自然治癒力を高めることで様々な症状・疾患を改善・予防していきます。

 その際、すでに活性化したものではなく、精製されていない自然な前駆体のカタチで栄養素を補充し、後は生体内の代謝に任せることで副作用が少なく体に優しい治療を行います。

 現在、多くの人が、原因のはっきりしない様々な不定愁訴で悩んでいます。実は、同じような症状に思えても原因は様々です。

 しかし、同じような症状なら治療薬も同じになってしまうのが対症療法の欠点です。原因が違うため治療効果もマチマチで、根本原因の検索と治療が不十分であるのが現実です。

 栄養療法では、詳細な検査データを重視します。各種検査によって出来る限り病気の根本原因へアプローチしていきます。

 人間には体の内部環境を一定の状態に保つ「ホメオスタシス(生体恒常性)」という働きが備わっています。

 この働きは「内分泌系(ホルモン)」「自律神経系(交感神経と副交感神経)」「免疫系」の3つのシステムが絶妙にバランスをとることで保たれており病気の予防・治療にとても重要です。

 3つのシステムのうち1つでも異常を来すと他のシステムに影響し、全体のバランスが崩れ、ホメオスタシスが維持できなくなり病気になります。

 そしてその原因として重要なのは、ストレス栄養欠損感染炎症老化の5つであり、これらが複雑に絡み合うことで病気の治療を難しくしています。
 また、最近では、遅延型食物アレルギー腸内環境の悪化有害ミネラル(重金属)の体内蓄積なども病気の重要な原因として注目されています。

 栄養療法では治療になるべく薬を使わず、多くの自然な医療を組みあわせて治療します。

 その中には、不足栄養素であるビタミン・ミネラル・タンパク質等の補充をはじめ、腸内環境の悪化に対するプロバイオティクス、プレバイオティクス等の摂取や生体異物(有害ミネラルなど)の体内蓄積に対するデトックス(解毒・排泄)治療(※)などを行います。

※当院では、DMPS,DMSA,EDTA等によるキレーション治療はしておりません

※検査の種類によって結果がでるまでの期間に差があります。詳しくは診察時にお問い合わせください。